
その中でも嫌になるのが膝の痛み。
膝が痛いと日常生活にも支障をきたします。
実は膝が痛くなる高齢男性は多いのです。ではなぜ膝が痛くなってしまうのでしょうか?またどうしたらこの痛みを早く解決できるのでしょうか?
今回は膝の痛みを素早く解決してくれるおすすめグッズの紹介をしていきます。
その前に膝が痛くなる原因もしっかり学んでおきましょうね。
目次
膝はなぜ痛くなるのか?
肥満
膝が痛くなる原因の一つに肥満があります。
加齢とともに太った記憶はないですか?以前よりも運動量が減ったにも関わらず食べる量は増えている。
気がつけば体重も増えているし、お腹も出てきた。
そして太ったと同時に膝が痛くなってきたと感じる人は非常に多いのです。
体重が増えれば膝関節への負担は大きくなります。それと同時に運動量が減っているのであれば膝をサポートする筋肉量も減っていることでしょう。
これでは膝が痛くなるのは自然なことです。思い当たる方は今日からダイエットを始めましょう。
1ヵ月で2kg~4kgは落ちます。そしてカラダが軽くなれば痛みは軽減されるとともにカラダが軽くなり動く頻度も増えますよ。
まずは肥満脱却です。
軟骨がすり減ることによる痛み
高齢の方に多い特徴の一つとして軟骨がすり減ったことが原因で膝が痛くなる方がいます。
軟骨は一度すり減るとなかなか元には戻りません。
この場合の解決策としては筋肉をつけることです。
膝をカバーする前側の太ももである大腿四頭筋を鍛えることが解決策として有効です。
本来は軟骨がすり減らないように、定期的に筋肉を鍛えたりするものですが、なかなか人間というのは痛みを生じてからでないと動き出さないものですよね。
これは充分承知しています。困らないと動かない人間の性です。
しかし痛いままにしておくことは苦痛を伴いますから今すぐに筋肉をつけるためのサプリメントや、できる方は運動を実践していきましょう。
特に前ももの筋肉は人体で1番大きな筋肉でもあるのでサプリメント効果にも期待ができるのです。
後程紹介していきます。
疾病によるもの
高齢男性に多い膝の痛みの中で疾病によるものがあります。
炎症を起こしたり、リハビリしたくてもなかなか動かすことができない。
そういう方は、まずは医師と相談することをおすすめします。ただし、もしあなたが肥満と診断されていたり、軟骨がすり減っているような場合は、併用してこれらの改善にも取り組むことが必要です。
病気に関しては医師がプロであるために判断を任せましょう。もし今の医師に不安があるのであれば他の病院に通院することも選択肢としてあります。
医師も人間ですから完璧ではありません。セカンドオピニオンという体制をとり、納得、信頼できる医師に任せることもあなたの膝をよくするための判断の一つだと考えましょう。
筋肉量の低下
全身の筋肉の70%は下肢に存在します。
つまり運動不足による筋肉量低下は下肢の筋肉を弱らせることと同義であると言えます。
下肢の筋肉はお尻、太もも、ふくらはぎと構成されておりその間に存在するのが膝です。
膝は足関節と股関節の間にも挟まれているため、ダメージを受けやすいと言えます。加齢とともに筋肉量の低下は否めませんが、唯一年齢に関係なく成長するのも筋肉です。
年だから鍛えても意味がない。体力がないから続かない。確かに今をみればその通りですが、中長期的に物事考えていくことも大切です。
まずは1ヶ月、そして3ヶ月と月日を重ねるごとにカラダは回復してきます。
高齢男性は女性に比べて筋肉量が多いのです。これは男女の生態の違いですが言い換えれば復活する可能性も高いということです。
だからこそ積極的に筋肉が増えるような食事、運動をしていきましょう。
膝の痛みを解放するグッズ紹介
ぐんぐん歩けるサポーター
最初に紹介するのは24時間テレビのランニングトレーナーで有名な坂本さんが開発した膝サポーターです。
膝は痛いけど歩けなくはない人はこれがおすすめです。
このサポーターを装着することで膝関節の可動域や柔軟性が向上するため、歩きやすくなります。
デザインもサポーターっぽさがなく、スポーツをする人の膝痛予防にも重宝するでしょう。
今既に膝が痛くて歩けない人にはおすすめしません。まだ歩けるけどたまに痛みを感じる方は購入をおすすめしています。
購入はコチラ→坂本トレーナーのぐんぐん歩ける膝らくサポーター
正座をされる方におすすめグッズ
近年では正座をする機会というものが随分減りましたが、法事やその他の行事で正座をされる高齢者の方は多いものです。
正座をすると足はしびれるし膝は痛くなるし…。
そんな方にはこの正座楽が一つあると便利でしょう。
お尻に高さをだすことで椅子が体重を支え、膝や足首への負担を軽減してくれます。長期的に膝をかばうという意味でもオススメできますね。
既に膝が痛くて動くことが辛い方には皇潤極!
既に膝が痛くてどうしようもない方はこの皇潤極を飲むといいでしょう。
痛みが出ているということは既に関節への負担が高いということ。このまま放置すると完全に歩けなくなり寝たきりになることだってあります。
そうならないために今すぐ手を打ちましょう。
早めの対策が未来を切り開きます。皇潤は名前が知れたサプリメントですから信頼信用があります。
100粒で3900円ですから今が買い時です。あまり膝の痛みがない方はサポーターでも十分です。
肥満脱却に金の菊芋
肥満が原因で膝の痛みを誘発している人は多くいます。
しかし食事制限をしてまで痩せたくない人もいます。そんな方はこの金の菊芋を摂取してみましょう。
一切食事の量は変えず、このサプリメントを摂取することでダイエットに導かれます。
楽して痩せたい人にはおすすめです!
自宅でできる膝の補強エクササイズ
膝の痛みに効果的な前ももを鍛える種目です。
これまでのグッズやサプリメントと併用して筋肉も鍛えていきましょう。
椅子にしっかり腰かけて安全を確保したうえで取り組みましょう。週に3回程度行いましょう。
1 椅子に腰かけます
2 背筋を伸ばしたまま、両手は椅子を持ちましょう
3 片足の膝を伸ばしたらそこで2秒キープです
4 交互に20回行いましょう。
5 20回を3セット行うとより効果的です
編集長のつぶやき
いかがでしたでしょうか?
膝の痛みに効くグッズの紹介でしたが気になる商品はありましたか?
痛みを感じたまま放置することは本当に危険なことですし、近年は介護問題が勃発しています。
まだ大丈夫という油断が後にカラダを大きく弱らせてしまい寝たきりになることもあります。
今からできる対策をしっかり行いましょう。そして生涯現役でいられることが何よりの幸せですよ。
皆様の健康を応援しています。