90歳高齢者の膝痛はどう対策している?リアルな体験を聞いてみた

私は50代の女性ですが、今回の話は私の夫の母親の話になります。

どうぞ参考にして頂ければと思います。

夫の母親はもう少しで90歳になります。

夫の父親が他界したあと自宅で一人暮らしをしています。とはいえ、両膝の不調があり、困っている状態ではあります。

義理の母はお祭りや花火大会などの行事は好きで、そういったところには出かけに行ったり近所の公民館で行われているさまざまな催し物に出かけたりと活動をしている人でした。

しかし夫の父親が老人性のうつ病になって以来目を離すことができず、また夫の父親が出歩いたり、近所付き合いをすることを極端に嫌ったため家に閉じこもりがちになりました。それがちょうど60歳を超えたあたりの頃からです。

もちろん家の中では家事もありますし、必要最低限の買い物には出かけないといけませんから、そういった程度は動いていましたが、ここにきて活動量が極端に減ってしまうことになってしまいました。

加えて夫の父親の老人性うつ病がひどくなってきたときには、一人でトイレにもいけない、体格のよい夫の父親を、母親一人で介助しているうちに、腰も痛めてしまいました。

出歩くことを極端にきらった父親の介護をひとりで担当することになったこともあって、そういったことが一番の原因となり、腰や膝に不調をきたすようになったのだと思います。

今現在も両方の膝が一番の不調でついでに腰の痛みも抱えています。

膝の痛み、腰痛で困っていることは?

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介護が一番辛い

義理の母は義理の父親が存命中はその介護をすることが一番困ったようです。

そこで私たちの支援を受ければいいのに!ということになるのですが、義理の両親の考えは、夫婦のことは夫婦でなんとかする。というもので息子であっても世話になるということはまず考えていませんでした。

ましてや嫁である私の世話になるなんていうことはまずありませんでした。

加えて義理の父は、発病以来他者との付き合いや親戚であっても他者としてみて、そういった人との付き合いはすべて拒否をするようになりました。

ですから介護認定を受けて介護サービスを利用するということは無理でした。

夫の父親が調子の悪い時に、腰や膝の弱っている義理の母はその介護に随分苦労をしたようです。そういったことが最も困っていました。

歩く行為そのものが辛い

義理の父が入院したあとは面会に行く手段に困っていました。

田舎のことですのでバスの本数は少なくバス停から病院、自宅からバス停のいずれもが距離があるものですから歩いていくと結構大変でした。

タクシーを利用すればということになるのでしょうけどタクシー代金は、毎日病院に通う場合かなりの負担になります。

ですから膝や腰の調子が悪くても、公共交通機関を使って病院に出かけるということが大変だったようです。

行動範囲が狭くなる

義理の父を見送ったあとは、一人暮らしをしていることによる不自由さが増してきたようです。

膝や腰が痛いものですから当然行動範囲がせまくなり買い物も歩いていくよりも、むしろ、自転車の方が楽ということをいっています。

しかしながらバランス感覚も少しずつ悪くなりそれもいつまで乗れるかという不安を話しています。

日々食事は欠かせないわけですし自宅で料理をしなくなっていますので、スーパー通いは欠かせずその点は苦慮しているようです。

介護認定を受けてそういったサービスを利用したらと助言をしても元来、人の世話になることを極端に嫌いますのでそれも無理です。

やがて一人暮らしができなくなったらと思うのですが。当然本人もそういったことを考えていて案外スパっと施設に入ってしまったほうが、という考えも持っているようです。

私たちも、その方が案外安心できるから、ありがたいとも思うのですが。

今現在対策していることは?

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腰痛は介護がなくなると共に良くなった

腰の不調に関しては義理の父が病院に入院することになり、一気に負担が減ったことでかなりよくなったらしいです。

整形外科に受診して、サポーターを作ってもらいリハビリテーションに毎日のように通い理学療法士さんにいろいろとケアをしてもらって今はほぼサポーターもせずリハビリテーションも必要なくなりました。

膝は年々悪く整形外科に通う日々

膝に関しては、少しずつ調子が悪くなっているようです。

こちらも同じ整形外科にかかりリハビリテーションに通いましたが、そうそうよくはならないようで痛みがあまりに強くなるようならば手術も、と言われています。

年齢的なこともあり今は様子を見ています。

かれこれ整形外科には20数年近くお世話になり、ときどきリハビリテーションをさせていただくといったところです。

膝の発熱サポーターが最も効果があった

義理の母が申しますにはもっとも効果があると思ったことは膝のサポーターだそうです。普通のサポーターではなく発熱効果のあるサポーターをしていると膝の痛みは随分楽といっていました。

また歩くよりも自転車に乗るという方が、膝への負担が少なく良いと言っています。

サプリメントを飲んでいるが効果は不明

膝によいといわれるサプリメントをネットで私たちが購入して飲んでもらっています。コンドロイチン系のものとカルシウムとを送っていますが、こういったものに関しては、効果はよくわからない、と言っています。

だからといってやめてしまうわけにもいかずとりあえず飲んでもらっています。

筋力アップもしている

椅子の生活ではありますが太ももの筋力アップをはかると膝への負担が少なくなるということからリハビリテーションに通わない日には家で足上げの運動をしていると言っています。

一人暮らしのことですから、どのくらいしているか、というのはよくわからないところがありますが。

不調になる前に運動習慣を身に着ける

出歩いていたときには足腰の不調はなかったことを考えると、やはり運動が一番必要なのではないかと考えます。

調子が悪くなってから運動をすることは、かなり心身の負担になります。

特に痛みがあるときには運動すらできず安静にしないといけないため調子が悪くなります。

年齢を重ねる前に運動をする。

これはジムのようなところに行っての運動ではなく義理の母のように、活発にあちこち出歩くだけでも違うのではないかと思います。

加えて女性の場合閉経前後から骨がもろくなっていくようですので意識して骨を強くするための食生活を考えておくとよいと思います。

無理はしない

悪くなる前に無理をしないことも大切です。無理をして若いころより、足腰の不調を抱えて生活をしていると、特に筋力が低下してしまいますから無理をせず適度に活動をするということが必要なのではないでしょうか。

膝の不調が良くなったらやりたいことは?

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父親の墓参りに出かけたいと言っています。住んでいるところから新幹線で行けるのならばまだよいのですが、バスや在来線を乗り継いでいかないといけないので、体力がないといけません。

だからといって車で行くことは私たちが運転できないので難しいのです。

年齢が年齢だけになかなか改善はしないでしょう、命あるうちに一度墓参りにという願いがかなえられればと思います。


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